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 経済産業大臣指定 伝統工芸品 熊野筆

熊野筆は昭和50年(1975年)に、毛筆業界としては、全国で初めて、通商産業大臣(現在の経済産業大臣)により、『伝統的工芸品』の指定を受けました。

 
【伝統的工芸品の名称】
  • 熊野筆

【製造される地域
  • 広島県安芸郡熊野町

熊野筆 Kマーク

 熊野筆とは

商標登録 第4827487号 


熊野筆 Kマーク 熊野筆事業協同組合は、平成16年(2004年)12月に、当時としては全国的にも珍しい団体商標を取得しました。これは標準文字での商標のため、「クマノフデ、クマノヒツ、クマノ」の称呼となる全ての文字が対象となります。

【経済産業大臣指定伝統的工芸品熊野筆

 熊野筆 統一ブランドマークとは

商標登録 第4962731号 


熊野筆 Kマーク この統一ブランドマークは、KUMANO FUDEの頭文字の「K」であり、3本の線は、書(黒)・化粧(赤)・画(黄)の世界を表し、動きは協同と成長を意味しています。また熊野筆を生み出す3つの資源である「地域」「人」「伝統」も象徴しています。躍動感のある動きには、新しさと進化の意味を込めています。
製品に統一ブランドマークを表示することで、消費者にもわかりやすく熊野製の筆であることを認知していただき、中国製などの他製品との差別化を図ることを目的としています。さらに現在まで熊野地域で培ってきた技術力・品質・信頼性などを基に、製造業者が一致団結して、より一層優れた筆づくりを行うことをめざしています。それらの活動を通じて、より強固な地域ブランドとして価値を高め、市場の優位性を獲得していくことが狙いです。
現在まで守り築きあげた技術と、お客様からの信頼性をさらに強固にし、『広島発!』世界へ発信する『熊野筆』として躍進していくことをめざしています。